〜冷房による冷え対策〜

冷房病・・暑いところと寒いところを出たり入ったりすると、体温を保つコントロール中枢が乱れやすくなります。その結果起こるさまざまな自律神経症状を総称して、冷房病といいます。体の丈夫な人や、冷え性ではないと思っている人ほど要注意!!です。症状としては、むくみ、頭痛、めまい、動悸、微熱、よく眠れないなどあります。

夏の暑い時期、キャミソールにスカート、素足にミュールといった軽装をして冷房の効いた室内で毎日を過ごしていると知らないうちに冷えが体に蓄積されていることを忘れないでください。

日常生活で心がけてほしいこと・・・頭寒足熱です。冷房の冷気は下に下りてくるので特に下半身を冷やさないようにする注意がひつようです。

{予防・対策}
*下半身の冷えに注意!ナマ足はやめよう
冷房の効いた室内で薄着のまま過ごしてませんか?とりわけ下半身は冷えやすい部分です。スカートよりパンツを、ストッキングより靴下を。特に月経前と排卵日前は冷えやすいので、素足にサンダルという格好はやめましょう。

*体を温める作用のある食べ物を食べよう
ざるそばやサラダ、アイスコーヒーやビールなどは夏向きではあるけれど、いずれも体を冷やす食べ物。昼食はともかく、夕食は温かいものを食べましょう。根菜やナッツ、しょうがといった、温の食材も積極的に摂取するようにして。

*シャワーだけでなく、湯船にもゆっくりつかる。
冷えはたまってしまわないうちに解消して、そのまま持ち越さないのが一番です。浴槽でぬるめのお湯にゆっくりとつかって、一日の冷えを取りましょう。首までつかるとのぼせてしまいそうなら、半身浴でも充分効果があります。

*スポーツもおすすめ
汗をかくことは体にとって必要なこと。涼しい室内ばかりにいて汗をかかないでいると、体調を崩しやすくなります。そのためにもスポーツはおすすめです。スポーツは血行をよくするほか、筋肉は動かすことによって熱を生産するので、体が内側から温まります。









*フットバスで冷え、むくみを解消しましょう


アンジェリカでもフットバスに入れているバスソルトです。


天然塩の中に ローズヒップの粉末とバジルの粉末、それにラベンダーとモミの木のエッセンシャルオイルを数滴入れます。
体全体が温まり 香りもとてもいいですよ。
それにサンダルで硬くなった角質もやわらかくなり美肌の効果もあります。


是非 試してみてください。